仕事で精神崩壊した人

働くのが嫌になった人向け

連想ゲーム中毒者が英語勉強が困難な理由

今日のメンタルは60点くらい。悪くないがよくもない。

 

今日は英語の勉強をした。俺は普段から脳内の連想ゲームがやばくて勉強してるとすぐに気が散ってしまう。医者の診断は受けてないのでこれが発達障害なのかは分からないけど、この連想ゲームのせいで昔からほんまに追い詰められた状況にならないと宿題とかできないタイプやったし、サラリーマンになってからも仕事してて上司の話聞いてる時に別のことが気になって全然ちがうことを考え始めてしまって上司が話したことを聞き漏らして怒られるみたいな経験が何度もある。

で、この脳内で連想ゲームをしてしまう性質は語学系の勉強するときに猛威をふるってくる。語学の勉強って文章を読む訓練が一般的やと思うし、俺もずっとそうしてるねんけど、俺の場合例えば「彼は貧しい。(He is poor.)」という文が出てきたら自分の今の状況に当てはまり過ぎてて、仕事休職してて貯金が減っていってることとか老後2000万円問題とかでかい地震が起きたらおそらく倒壊するボロい家に住んでる実家の家族のこととか色々連想してしまって英語の勉強が進まなくなるねん。もっと抽象的な理系科目の勉強やったらええんやけどな。でも理系は理系で個人的にあまり興味が湧かないという問題がある。難しいところや。

俺が中高生の頃は勉強中にこの連想ゲームが始まることはあまりなかったからとりあえず勉強さえ始められれば良いという感じやったけど(そのハードルもめちゃくちゃ高かったけどな)、大学生やサラリーマンを経験して、昔は読書嫌いやったのに大人になってから哲学書とか小説とかも読むようになって、アクティブな人に比べたら全然やけど、中高生の自分に比べたら相当色んなことを経験したせい(おかげ)で、心を揺さぶられる文章が増えたんやろな。

でも今は連想ゲームが酷くてあまり勉強が捗らんくてもとにかく英語をやるしかないねん。将来英語を使う仕事をやるか分からんけど、勉強してTOEICとか英検でいい成績が取れたという経験が欲しい。そしたら自分なんか全然頭良くないと思ってるけど、ほんの少しだけ自信が湧いてきて、社会復帰に近づくと思うねん。小さな成功体験の積み重ねって活力を維持するために大切やなって最近思うわ。