今日のメンタルは60点くらい。昨日よりは良い気がする。
俺はどうやら感覚に頼って生きているというのが今日の自己分析やねん。
お前なにいきなり自己分析初めてねんって感じやけどな。
俺は精神病んで休職してて、それで処世術を考えてる。
最近思いついたのが、本を読みまくって知識を詰め込みまくったら、メンタルの弱さを補えるくらい世の中の理不尽とか仕事の辛さを上手く解釈できるようになって、ストレスに強い人間になるんちゃうかなっていう仮説や。
で、ある人に相談してみたんやけど、そしたら、「お前それ、知識を詰め込むよりアウトプット(言語化)する力を鍛えたほうがええんちゃうか」って仄めかされたねん。
俺また変な思い込みしてたんちゃうかって、ハッとさせられたわ。
で、確かに俺は言語化するの下手やけどなんでやろなと考えてて、冒頭の自己分析に至った。
かなり飛躍があるけどな。
たしかに感覚に頼ってると、新しいことを始める時に上達が早かったりして良いこともあるねん。俺は入門書とか全く読まずに、いきなり我流で上手い人の真似してみることが多い。
真似できるってことはなんとなくこうちゃうかなっていう感覚が自分の中にあって、それで上手くできたりすることもあるねん。
でも感覚を掴めないことは一生上手くならへんな。俺は音楽が上手い人の感覚がよく分からんから音楽は苦手や。
言語化も音楽と一緒で、俺は言語化の感覚を掴めてないんやろな。
でも小1くらいからずっと日本語の文章を書く訓練はしてるから、自分の感情や解釈をなんとなく知ってるフレーズとかに置き換えて、なんとなく表現してきたんやと思う。
でもこれって実際の感情とは結構ズレてるんちゃうかなって感じもする。
あるいは、感情は表現できてるんやけど(「仕事しんどいしんどい」言いまくってたけど、確かに俺は仕事がしんどいと感じてたしな)、表現が稚拙で建設的なものが何も生まれなかったんちゃうかなって考えたりもしてる。
「仕事、しんどい、以上!」だけやと、仕事しんどいって感情が和らいだり、まー明日も仕事に行ってやってもいいわみたいな活力が湧いてこないからな。
俺は昔仕事がしんどすぎて仕事時間中に俺の仕事がいかにクソかみたいなのをwordに書いてたんやけど(バレたら処分されるわw)、書き終えたら達成感と清々しさがあったからな。
言語化が上手いとそんな達成感を頻繁に味わえて仕事も楽しくなってくるんかもな。
そういえば、仕事のメールで自分の伝えたい要件を上手く書けた時もなんか妙な達成感があったわ。
言語化能力が高かったら、ひょっとしたら仕事も精神が崩壊しないレベルで楽しめたりするのかもしれんな。
俺の仕事は資料作成ばっかりやし、言語化能力があればなんとかなるのかもしれん。
論文のアブストってあるやん。
あれって言語化能力を測るのに良い文章やと思うねん。
俺は言語化が下手やから上手く書けへんかった。文章の硬度もバラバラやし、時制もおかしいし、前提をどれくらい書くかみたいな情報の絞り込みも苦手やった。表現力も要約力もないんやろな。
アブストを上手くかける人は言語化能力高いんやろなって思うわ。俺も言語化が上手くなりたいわ。
思ってることをつらつら書いたからあんまり繋がりがない文章になってしまった。